【暴行】ユニクロが本気でヤクザ行為をしていた件【脅迫】

日本屈指のブラック企業ユニクロは「ブラック所かヤクザだった」


『ぶち殺そうか オマエ』管理部長が脅迫、店長は暴行…最高裁も認めたユニクロの“バイオレンス経営”

店長から暴行を受け入院、管理部長からは「ぶち殺そうか」と脅迫されたユニクロ現役社員のA氏(40歳)。事件の影響で妄想性障害とPTSDを併発し、裁判の末、2008年にユニクロ不法行為は確定したが、障害等級1級の認定を受けるほど後遺障害は残り、14種の投薬などで治療しながら損害賠償を求める訴訟は続く。まさに“ユニクロ軍の傷痍軍人”と化したA氏だが、昨今の自社報道を知り「自分の経験が参考になれば」と、体調を整え、はじめて取材に応じた。

(中略)

「いいかげんにせいよ、オマエ。おー、何考えてるんかこりゃあ。ぶち殺そうかオマエ。調子に乗るなよ、オマエ」

 このセリフは、闇金の追い込みでも、暴力団員による脅迫でもない。実際に2001年7月30日、ユニクロ労務部門トップを務める執行役員の新庄正明・管理部長(当時45歳)が、現役社員A氏(当時28歳)に対し、電話口で吐いた言葉だ。発言主が、管理部部長という要職に就いているだけに、組織としてのユニクロによる、社員殺害予告や脅迫行為にもとれる。

 A氏は恐怖のあまり気分が悪くなり、嘔吐。救急車で病院に搬送された。なぜなら、これが初めてというわけではなく、この前段で、実際に店舗内で上司から暴行を受けて外傷を負い、入院したことがあったからだ。その後、心的外傷後ストレス障害PTSD)と診断され、治療中の身だった。

(中略)
その暴行事件とは、3年弱さかのぼる98年11月17日に発生していた。舞台は、ユニクロ千葉中央店。中部地方の公立大外国語学部を卒業し、新卒でユニクロに入社して2年目だったA氏は、宮祥一店長(当時26歳)の部下として、約1カ月前に、店長代行に着任していた。

そのA氏が書いた『店舗運営日誌』の連絡欄を見て、宮店長が逆上したのである。連絡の内容は、社内のマニュアルに沿って書かれたもので、店長のミスを指摘し「反省してください。」などと普通に丁寧語で記されたものだった。

 日誌を読んだ店長は休憩室にA氏を呼びつけ、A氏の胸倉をつかみ、頭部・背部を、板壁やロッカーに計6回打ちつけた。

 その暴行に対しA氏が謝罪を求めると、今度は謝るフリをして頭突き。さらにA氏の首をつかみ、板壁に頭部や背中を打ち付け、暴行はパート従業員が仲裁に入ってようやく収まった。

 「こんな対応をされたから、その後、謝罪を一切受け入れられなくなりました。明らかに異常な暴行です」(A氏)

(中略)

 ところが、この「ぶち殺そうか」発言の新庄氏は、“汚れ役”を評価されたためか柳井社長に引き立てられ、順調に出世。経営管理部部長や計画管理部部長といった要職を経て、2012年9月からは、ファーストリテイリングの常任監査役(現任、会社法で定める正式な役員)にまで上り詰め、今も柳井氏の右腕の1人だ。

 違法行為者を処罰するでもなく、逆に上級役員にまで出世させ、自社の監査にあたらせるあたりに、ユニクロ柳井正社長のコンプライアンス意識の欠如と「バイオレンス経営」の本質が透けて見える。

(中略)

証人尋問でのユニクロ側証言によれば、店内で暴行事件を起こしてもなお懲戒処分されない宮店長は、その後、暴行ではなく「横領」のかどで懲戒処分を受け、ユニクロを辞めた。

 「宮の横領の件は、返品処理してレジから現金を抜く『架空返品』で、常習でした。私やスタッフは事件以前からSV(=宮店長の上司)に相談していたんです。宮は他にも問題を起こしていたので、本来なら事件が発生する前にクビになるはずでしたが、コネ入社だからか辞めさせなかった。暴行事件でも、会社は、被害者である私の味方をしてくれず、宮を懲戒解雇するどころか、宮の将来に配慮し、『警察に届けるな』と暴行した側を擁護しました。とにかく業界紙とのつながりが大切だったのです」

引用:My news Japan
http://www.mynewsjapan.com/reports/1827

A氏(被害者)→罵詈雑言を浴びた上、上司から蹴る殴るの暴行を受けて障碍者になってしまった。

新庄正明(加害者)→「ぶち殺そうかオマエ。」とA氏に脅迫し精神的疾患を負わせたユニクロの現役役員

宮祥一(加害者)→A氏の素上司で有り、A氏に障害が残る怪我を負わせた犯罪者。但し、懲戒免職理由は暴行では無く「金の横領」。

太田→宮の上司で有りA氏に被害届を出すなと言った人物

○この事件の注目すべき点

(1)「いいかげんにせいよ、オマエ。おー、何考えてるんかこりゃあ。
ぶち殺そうかオマエ。調子に乗るなよ、オマエ」(新庄現常任監査役発言・録音されていた)

(2)事件の影響で妄想性障害とPTSDを併発し、裁判の末、2008年にユニクロ不法行為は確定したが、
障害等級1級の認定を受けるほど後遺障害は残り、14種の投薬などで治療しながら損害賠償を求める訴訟は続く

(3)日誌を読んだ店長は休憩室にA氏を呼びつけ、
A氏の胸倉をつかみ、頭部・背部を、板壁やロッカーに計6回打ちつけた。
その暴行に対しA氏が謝罪を求めると、

今度は謝るフリをして頭突き。さらにA氏の首をつかみ、板壁に頭部や背中を打ち付け、暴行はパート従業員が仲裁に入ってようやく収まった。(元上司である宮の犯行)

(4)この「ぶち殺そうか」発言の新庄氏は、“汚れ役”を評価されたためか柳井社長に引き立てられ、順調に出世。経営管理部部長や計画管理部部長といった要職を経て、2012年9月からは、ファーストリテイリングの常任監査役(現任、会社法で定める正式な役員)にまで上り詰め、今も柳井氏の右腕の1人だ。

(5)証人尋問でのユニクロ側証言によれば、
店内で暴行事件を起こしてもなお懲戒処分されない宮店長は、その後、暴行ではなく「横領」のかどで懲戒処分を受け、ユニクロを辞めた。

もう、何もかもが狂っているとしか言い様が無い。

こんな暴力企業を放置して置いて希望ある日本など築けるでしょうか?

ブラック企業を減らす事は就職や転職、復職などを目指す貴方自身の為にもなるのです。