ヒエラルキーを認めた時点で日本は終わる

※前置きとして私の仕事はあにめーたーでは有りません。
ただ、それに近い仕事なので比喩的に使っています。

僕たちの仕事は「原画~動画」までの仕事である。
一昔でいう所の「原動画」である。

僕たちは毎日必死に「原画から動画、果ては仕上げ(彩色)」までしている。

能力のあるのかどうか分からない「絵コンテ」と「演出家」「脚本」のしたでひたすらに
原動画を書き続ける。

無意味な長期アニメ(年数不明)の原画から動画を書き瑠づける。

無能な役員は「原画」「動画」「彩色(仕上げ)PC」「制作進行」などを指示するだけである。彼らは(良くて)「彩色」の不足をやる程度である。

無能と言うと従順なベテランの純朴者(思考停止)達が止めに入るが、私はそれを止めない。竹やり一つで特攻して蜂の巣にされる事を私は恐れない処か歓迎する。だから、蜂の巣に撃ってこい。

未来に生きる人間に最悪の環境を残したくない。
私は未来に生きる世界にクズな風習は残したくない。

ワタミの様な人間ニの次のロボットの様な無機質で形式だけの世界は残したくない。

誰でも「一定の能力があり「(大前提として)」希望すれば」その「上」に上がるチャンスを「いつでも」平等にあたえるべきである。例え、天皇(陛下)がその提案に躊躇しても「日本の為なら」与えて当然というのが私の考えである。
私たちは「ただ、働いて米(麦)を食べる為に生まれて来た訳では無い!」
人民の心をより深く察して頂いて居る陛下も(部分的にも)ご賛同頂ける事と信じている。
私の祖父はこんなヒエラルキーを造る為に徴兵され異国で戦死したのではない。
未来の国民が「体も心も豊かにあれ」と異国の桜花の下に散ったのだとおもう。

私は「非正規?」「パート?」「アルバイト?」「日雇い?」

答えはすべて間違いである。

わたしたちはこの日本をよくする為の等しい「国民労働者」である。
それが誤りと言うなら陛下への上奏の上、その御心中を伺うが良いのでは無いだろうかと本気で思う。

私たち一人一人が国を良くする為にグランドラインを描く演出家(絵コンテ)である。

強いて違いがあるとするならば、その専業をどれだけ長くやって来たかである。
その違いを強いて作るなら「職人」か「準職人」かだけである。

無論、管理職は『職人を束ねる役割を与えられただけであり、他の職人と大差は無く、もっと言えば一国民労働者に過ぎない。働く人間に区別などあってはならない。あるのは、長年働いた方への慰安と慰労だけである」

私たちは同じ意志の下、同じ国家の未来をつくる国民である筈だ。

違うと言うなら「日本」という国自体への謀反である。

「貴方の子供」が差別を受けない未来を創る為に私たちは頑張っている。

日本国民はすべからず平等である。

それを否定するなら非国民としてあなたを

ころす。