あの国民的アニメの話とあの国と絡んで「新学期で悩む学生、ちょっとこい」

今月(2019年9月6日のドラえもんSPと13日のクレしんSP)を持ってドラえもん(とクレヨンしんちゃん)が金曜19時台から土曜16時30分-17時に「お引越し(と言う名の左遷)」と言う記事を見て「あーついにかー」と思った。
今の若い子たちには全くピンとこないかも知れないが、私の子供時代は俗にいうゴールデンタイム(19時ー22時)にアニメーションが放送されるのが「当たり前」の時代であり俗にいう深夜アニメなど存在しなかった。(厳密に言うと不定期で年に1,2本は存在したが田舎地方局での放送は無かった)
アニメと言えば「午後7時」であり、それ以外だと18時台や一部17時台も多かった。現在に置いて主流キッズタイムである早朝放送(日曜だけだが)も当時から多く朝から高視聴率(15~20%)を連発していた。因みに最近における常勝1位「サザエさん」の視聴率がよくて11~12、悪い時は1桁と言う位置に居るので昔のアニメ放映が如何に視聴率勝負で重要な位置づけだったか見て取れる。
金曜7時台も常時5~8%と低迷してる中でよく残しているなと思って居たが、ついに枠移動が決まってしまった。これにより先にGW帯からアニメを無くしたテレ東系に続いてテレビ朝日系列からもゴールデンタイムアニメ枠が消滅し、これによりテレビアニメ文化が登場して以来、初めて民放主要5系列全てで毎週放送の「夜アニメ」が消える事になる。(ジブリ作品などは数字が良いので残りそうだが放送媒体の金曜ロードSHOWは不定期放送。視聴率争いが関係ないE-テレだけはGW帯作品が1,2本作品が残る)
TBS系列に関しては今年7月から一部深夜アニメを除き朝から夜までの全アニメ枠を廃止した。全部って凄くない?
今後もアニメ枠縮小化の傾向は続きそうで「アニメはネットか映画館(又はBS・CSの専門チャンネル)で見るもの!」と言う時代もそう遠くなく思う。
私的には結構大きなインパクトがあった話題なんだけど世間は冷静だなぁと思ったよ。
まあ、私自身テレビでアニメなど見ないんだけどね。(つーか、テレビ自体滅多に見ないです)
余談だけど深夜アニメって視聴率の計測器で計測しても0.1%以下(計測不可)の作品が多いらしいね。もはや一部「アニスキー」の為にボランティア放送しているレベル。
でも、テレ東で久々に午後7時からやっていたポケモン映画SPの視聴率が1.5%だったので大して深夜と変わらんなぁと思った。キッズは塾や習い事とか行ってるんやろなぁ。

閑話休題

学生さんは新学期ですねー。元気出して・・・行けないよね。
私には子供が居ないので分からんのですが最近の学校も荒れている所はあるんでしょうねー。何せ、私のガキの頃は学校が大荒れでして酷い目にあいました。ど田舎だから皆やることないでしょ?でも、無駄に体力だけは余ってるじゃん?加えて当時は「ヤンキー超カッコイイ」とか言う厄介な風潮が重なってテレビや漫画でもヤンキー作品が大人気ですよ。結果、当時は無かった言葉ですが今風の言葉で言うなら完全に「学級崩壊」レベルでしたね。ケンカ?校内暴力?虐め?喫煙?万引き?チャリドロ?ああ、当然でしたね。朝来たら校舎の窓ガラスが全部割れてた・・なんて言う尾崎豊の曲の歌詞かよ!」と突っ込みを入れたくなる事も何度もありました。やる事ないからボンタン気取って金髪バリバリでど田舎を闊歩する(当時の)中2病者が溢れていた素敵なマイ故郷です。

地域密着系ど田舎作品の「のんのんびより」位の極限田舎限界集落)になれば地域仲良しコミュニティを形成出来そうですが、中途半端な田舎は都市部より性質が悪いです。田舎に憧れて移住を考えているご家族はよくよくご検討ください。「本当にそこは笑顔溢れて暮らせる場所ですか?」


そういや近頃、壮大な規模で「学級崩壊」起こしちゃってる所があるらしいですね。なにせ隣のクラスだから困っちゃいますね。

何でも担任の教師は変な思想に取りつかれて生徒の事よりも大好きな同僚(同性愛)の事ばかり気にかけているらしいですね。異様に隣のクラスに対抗意識を燃やして何か大昔の話を蒸し返しては「謝罪しろー」とか「責任とれー」とか意味不明な事を言っちゃってるらしいですね。因みに、話を蒸し返される毎に謝罪をしているのに執拗に何回も言ってくる始末です。

生徒も生徒で何故か教師と同じように隣クラスへの対抗意識が高まってしまっているようで事あるごとに「内のクラスメイトがレイプされたー」、「強制的にパシリやらされたー」など根拠の無い事で大騒ぎしてクラス内の同調圧力が高まってるらしいですね。

一部の生徒が「いや、隣のクラスは悪くない。内のクラスの考えがオカシイ!」と言うと皆からシカとされたり酷い場合は物を投げつけられる様ですね。

隣のクラスの生徒が廊下を通ると「〇×▲ー!」。よき聞き取れないけど侮蔑らしき言葉が飛んでくるらしいですね。中には髪を引っ張られた女生徒も居ました。

余りにも酷いので「遺憾の意」をつたえると「お前らのクラスが悪いー」と更に感情的になり余計に関係が拗れるようです。中には隣クラスから分けて貰った備品を破壊する事までやり始めました。

ある日、唐突に「お前のクラスとの(運動会の)合同練習は中止だー!」と言ってきて、もうどうにも成らない状況に陥ってしまっています。しかも何故か常に上から目線です。

他のクラスより生活困窮者が多く、不良が増えてしまいクラス内の治安が悪くなり教師を擁護する側と教師糾弾派が対立し争いが広がり、益々、混沌する状況が広まって居ます。

終にはクラス内の学級崩壊ぶりにほとほと嫌気がさした生徒が次々と「遠くの学校」に転校して行くようになりました。
考えてみれば生徒はクラスを統制できない(しようとしない)無能な教師のせいで被害にあってるような物なので可哀想です。

生徒は相対的に弱い存在なので教師が力を合わせて助けてあげなくては行けないのに「この教師は隣クラスとの衝突ばかり起こし、同性愛ばかりにご執心で自分のクラスを顧みず「オレハワルクナイー、ワルイノハトナリダー」を繰り返すばかり。多少なりとも居るだろう真面目で冷静な生徒が本当に不憫で仕方ありません。

これでは転校したり不登校になったりする生徒が増えるのは当然ですね。真面目な生徒ほど被害にあうのは何処も同じです。

しかし何より悲しいのはこんなクラスが隣にある事です。
そしてこれは対岸の火事ではありません。この哀れな教師が自分の担任だったらと思うと背筋が寒くなります。外見、中身は違ってもこんな生徒を大事にしない思想が偏った教師が自分の担任になる可能性は十分にあるのです。

上記の「どこか」の様に
新学期になりまた予期せぬトラブルが起きるかも知れません。
自分で解決できない事を教師に相談しても無意味に徒労に終わるかも知れません。
「そこから避難する事」は決して恥ずかしい事ではありません。
心が気持ちが壊れてしまったら未来への道も崩れてしまいます。
根性や意地で問題は解決しません。
時間は問題や悩みを解決してくれません。

問題には過程があり、過程の先に原因があります。原因には解決へのアプローチを取らなければ行けません。時に解決には相談者が必要な事があります。

馬鹿で無知で愚かな大人も居ますが、そうではない人間も居ます。

貴方の声をしっかりと聴いてくれる人は居ます。

問題を解決するために相談する事を諦めないで下さい。

諦めからは何も生まれません。

・・・何か真面目な話になっちゃいましたね。でも、まあ大事な事なのでたまにはこんな話も良いでしょう。ちょうど9月にはいったばかりですから。

家の親も尊敬できるところは沢山あるんですが、やっぱ昔の人間だから「根性論」や「時間が解決する」とか言う非科学的、非合理的な思想があり、その点は個人的に納得は行かないです。

つまらない学校に行くよりウィキペディア見るほうが(まだ)ためになる。
その間にYOU TUBEも良いけどニコニコも見よう(媚)
気が向いたらフリースクール言って遊んでこよう!

心が少し元気になったらちょっとだけ将来の事を考えてみよう。

まずは笑顔がちょっとずつ増えればそれでええんやで。

と、おじさんは思います。

おわり~。